26歳で大学生になっちゃった!

日常、勉強、家事、旅行...なんでも日記。

俺の姉ちゃんははじけすぎ。

この間、弟が誕生日祝いをしてくれました。

母と3人でおいしい焼肉に行きました。


それはそれは高級でした(笑)

でもお店自体は気取ってなくて、地元の名店って感じです。

お酒も嗜み、店を変え、3軒目はカラオケ!


母は酒飲みなので、小さい頃から酒の場にはよく連れていかれました。居酒屋、スナック、町の小さな飲み屋、カラオケ。

だから母の歌う歌は年代が違っても大体覚えています。ちなみに母は、安室ちゃんと松田聖子が大好きです。得意なのはドリカムと大黒摩季。


ブルーノマーズ で盛り上がる子供達に対抗してマドンナを歌い出す母。数ある十八番の中の一曲だけどもとにかく上手い。(笑)


テンションも最高潮に達した私たちは、カラオケの一室さえもクラブになります💃

最後は荻野目洋子のダンシングヒーローで踊ってしめる。Instagramのストーリーにあげるほど弟に大ウケ。


次の日弟が言いました。

俺の友達の奥さん、姉ちゃんと同い年だけど、そんなんじゃなかった。奥さんの友達も。


ありがとうございます。これからもこんな姉ちゃんでいたいと思います。

自分の目標

無くしたと思ってたメガネが見つかりました。

オシャレフレームもただのガリ勉フレームに様変わりのこのレンズ。帰省のたびに母に瓶底メガネと笑われる愛用メガネが見つかって良かったです。これで、コンタクトを外しても安心です。


この間はほぼ初めましてのお友達とラテンバーに行ってきました!


なぜにほぼ初めましてなのかというと、同じ高校の一個下の子ですが、当時は関わりはなく、名前も知りませんでした。


卒業してから大人数で遊ぶ機会があって、その中のうちの1人がその子でした。

その時にほぼ話すことはなく、なんとなくSNSで繋がって、なんとなく近況を知ってる程度でした。


が!共通点を見つけてしまったのをキッカケに、私の熱烈ラブコールが始まり、先日ついに2人で会うことができました!


私たちの共通点はラテン系ダンスをしていること。

彼女はマリネラ、私はサルサ。


彼女のルーツにペルーがあり、ペルー伝統のダンス、マリネラを日本でも広めていこうと頑張り始めている子です。

本格的に活動する準備として、ペルーに移住するその子。

悔しさやいろんなことを見聞きし、体験した彼女の確固たる信念を聞き、本当に胸が熱くなりました。


それで改めて気付いたのですが、私はまだそれを探している最中のようです。

悩んで入学した通信制大学も、入学していなければもっと自由に動けたかな、なんて少し思い始めたりしていて。


でも、その子に言われたことは、

きっとアンテナをすごく張っている最中だから、そういう人は、必ずこれだ!ってものを見つけられる。

でした。


昔の私だったら、そんな不確実で曖昧なことはあまり好きじゃなかったけどね。


でも、頑張ろうって気持ちになりました。


人間ってすぐ忘れたり、薄れていっちゃいますよね。いろんなこと。

初めてマダガスカルに行った時の感動と、なぜだかわからないけど、生きてて良かったって思ったこと。

身近な人の死に一年で2度も触れた時に感じたこと。

東北大震災で感じたこと。


このこと達が今の私を作ってるのだけど、その時の強い衝動や気持ちが、そっくりそのまま胸に刻まれていたわけでなく、ふわふわと薄まっていたな〜って。


自分の細かな目標をきちんと明確にするいい日でした。


その日は、少しだけ踊って解散。

ラテンの血が急に流れ出したよ!なんて言われて気持ちよく踊って終わりました。


じゃあ次はペルーで会いましょう。

gracias! mi amiga!

海外珍事件 in Perú

ペルーと言えば、ナスカの地上絵やマチュピチュなどで有名な国です。南米大陸のココにあります。言語はスペイン語で、通貨はソル。

引用:Google Map


運がいいのか、海外で怖い目にあったことはほとんどありません。
今回はペルーの首都、リマに行った時に起きた珍事件のお話。


その時はリマを1人でウロウロと、あてもなく観光していました。


南米では多々英語が通じないという場面に出くわしていたため、どうせこちらもほとんど英語は話せないしなーなんて、親近感を持ちながら街の人々を眺めつつ、のんびり公園を散歩していました。


FREE Wi‐Fiがある場所

マリオカートでも開催された様子。


そろそろ買い物に行こうと信号待ちをしていたその時です。
一台の車が目の前に止まって、


「ハポネサ?(日本人?)」


と、中からおじさまが話しかけてくるではないですか。怪しい。
これは、強引に連れ去られてしまうやつなのか、それともただ単に日本人と仲良くなりたい人なのか、と頭の中でぐるぐる。


対応に困っていると、おじさまが車から降りて来て、
スペイン語と英語が混ざった言葉でなおも話してくる。怪しい。
そしてやたらと車に乗せたがる。怪しい。


えーっと、君と仲良くなりたい。日本人が好きなんだ。
僕には日本人の友達がいるんだ。その友達を紹介するよ。今から連絡するからさ。
(ケータイぴこぴこ誰かに連絡中) おかしいな、繋がらない。
あー、友達がいるのは本当だよ。だから一緒においでよ。
友達のところに連れて行ってあげる。
さあ車に乗って!何も気にしないで!いいから!車に乗ってよ!」


怪しい。
誰がこの状況で、うん♪行く行く〜♡って言って車に乗るのだろうか。

も無理矢理乗せようとはしてこないし、ほんとに他意はないのかも?
でもなんか怖いことになりそうだな〜。どうすればいいのかな〜。
と思っていた時、


「デンジャラース!!!!」


あたりに響き渡る声。その声の持ち主は近所の住民であろうランニング中のおじさま。5〜60m先から物凄い勢いで駆け寄ってくる。
タンクトップに短パン姿の彼に私は釘付け。


息も切らさず辿り着いた彼は、ここから離れなさいと私に言うと同時に、
スペイン語で車のおじさまを説教し始めたではありませんか。


なにこれ?なんか平和じゃない?
それで言って聞くもんなの?
ていうかタンクトップのおじさまかっこよすぎ。
見ず知らずの私に英語で危険を教えて助けてくれるおじさまかっこよすぎ。


と思っていたら、車のおじさまも負けじと応戦。
しばらくして、クレイジー...と一言だけ残し、タンクトップおじさまはまたランニングに戻って行きました。


我に返った私も急いでその場を去り、車道が狭く歩道は広めで、かつ人通りが多い道へ。いろんなお店に入りながら車のおじさまを撒きました。


「お〜い!君だよ君〜!車に乗ってよ〜!」


撒けてない!(笑)
声の正体はやっぱりさっきの車のおじさま。
人で溢れかえった歩道でよく見つけたな!って感じです。
その後もしばらく付いてきたようでしたが、車道から離れて歩いていたし、
車で簡単に迂回もできず路駐も厳しい通りにいたので、
安心して無視しながら逃げられました。


あまりにも堂々としていたのか、見知らぬお年寄りに道を尋ねられました
現地人じゃないよ。確かにサングラスしてて顔はわからないけどね。
めっちゃ日本人だよ。でも観光客感が出てないのはちょっと嬉しい。

まあ黒かったんですけどね。


みたいなことがありました。
あの車のおじさまが何者だったのかは今も謎ですが、
ほんとに仲良くなりたかっただけならあの時はごめんなさい。


でもわざわざ英語で忠告してくれたおじさまがいたから、
今もこうして無事に過ごしているのかもしれないです。
本当にタンクトップのおじさまには感謝です。
ほとんどの人が英語を話せないと思っていた私に、
デンジャラスの大声は心に響きました。


でも一番恐ろしいのは、ここでの会話は全部、
こう言ってるだろうという私の勝手な判断だということです。


皆様も海外旅行の際は気をつけてください~!