不思議の星の人
彼が私に勉強を教えたがる割には二言目には怒っている。
今日も英語字幕付きの洋画を一緒に見ていると、急に一時停止を繰り返し、どんどん和訳してと言ってきたんですね。
分からないところで止まると、勉強が足りないと言い放ちまた進める、、、。
何がしたかったのか、私をバカにしたいだけならさすがにもうやめて欲しいとすら思いましたね。せっかく楽しく映画見てたのに\( ˆoˆ )/
私は物事を教える時に感情をぶつけたり自分目線でしか伝えないのは、教えることではなく押し付けることだと思っているのです。知識は優位にたてる道具ではないことも。
前にガールズバーの仮店長(笑)をやっていたことがありまして、私が副店長に愚痴をこぼしたんです。
なんでこんな基本的なこともわからないんだろう!!!(ちょっと考えればわかるじゃん!)
って。そしたらその子は
仮店長ができることは必ずしも皆ができるとは限らないんだよ。
だって。私、なんでこんな当たり前のことに気付かなかったんだろうってすごく反省したんですよ。過ごしてきた環境が違うのに、上から目線で傲慢だったなと。
あと感情的にものを伝えるのが良くないと感じたのは親を見てですね。反面教師ってやつです。
それに言葉に怒りを乗せてしまったら、内容ではなくその人の感情の方が印象に残りますし、大抵の人間は、なにくそとなるわけですから逆効果もいいところですよね。場面によってはそれが必要なこともあるのかもしれませんが。
それで、私も例のごとく反抗的になっていたわけで、言われることにああそうですかと言っていたら火に油\( ˆoˆ )/わかってたけどやっちゃった!
なにそれ?!教わるの嫌いなんでしょ!なんて言うもんだからついつい私も
そっちこそ教えるの嫌いでしょ、いっつも怒ってる。
って言ったらしばらくした後に
それでも教わるの嫌いでしょ!
と決めつけてきた彼はほんとに不思議の星の人だ。
まあ、ある話には、男と女は違う星の生き物だなんてことも言われるくらいだから、、、。
このピピ島の猫ちゃん達のように仲睦まじく過ごしたいものだなあ。
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